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30代からの健康と幸せな生き方を考える

30代になってさまざまな体調不良に陥りました。それらをどうやって克服するか、そしてどうしたらより良い人生にできるかをブログを通して考えたいなと思っています。

もっときちんとステロイドを使うために、プロアクティブ療法について調べてみた

今日はアトピーのステロイドの塗り方の1つである「プロアクティブ療法」について書こうと思います。

 

なぜ、プロアクティブ療法を調べようと思ったか?

なぜ今回急に調べようと思ったかというと、今の自分のステロイドの塗り方がかなり感覚的だったからです。炎症がひどかったときには基本的には朝・夜の2回で続けてきましたが、ある程度落ち着いた後はだいぶアバウトな感じでした。

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↑ここまでダラダラはしていないですが、結構感覚的に塗る量とかも決めちゃっているので良くないなとは思いつつ…

なんとなく痒い気がするから塗ってみたり、逆にやっぱり脱ステじゃないけどステロイドを控えようと思ったら急に回数を減らしたりと、いつまでにどうするという目標が不明瞭で、正しい塗り方についても自分で理解していなかったので、そのようなありさまだったのです。

そのせいもあるのでしょう。一番ひどい時よりは断然よくなっていますが、なかなか完全に良くなったという感じには至っていません。このままじゃいかんということで、まずはアトピーの基本的な治療法であるステロイドについて、もう少し学ぶべきだと思ったのです。

 

プロアクティブ療法とリアクティブ療法について

それでは、さっそくですがプロアクティブ療法と、それと対をなすリアクティブ療法について紹介をしていきます。それぞれについて、またなぜプロアクティブ療法がよいのかということも紹介します。

プロアクティブ療法とは

まず、プロアクティブ療法についてです。プロアクティブ療法とは、アトピーが落ち着いてきたあとも通常週2回ほど、ステロイド塗布を行い続ける治療法のことを言います。保湿については基本的に毎日やるべきだと考えられています。

徐々に利用頻度・量を減らしていく方法

プロアクティブ療法では、このように予防的にステロイドを利用することで、アトピーの悪化因子を抑え込みます。もちろん、症状がなくなった後に5年も10年も使い続けろなんてことはありません。少しずつ頻度・量を減らしていき、中程度の患者で約6ヶ月間、重症の患者で約2年間ほど継続することが目安になっています。

流れとしては下記のようなイメージです。 

  1. まずは約1~2か月、ステロイドを使って炎症を抑えます
  2. アトピーの炎症が治まってきたら2日に1回にするなどして量を減らしていきます(この時は頻度以外にも、量を通常の2分の1や3分の1にする場合もあるそうです)
  3. 症状がなくなっても、1週間に2回程度の塗布を継続します(この時はステロイドの代わりにタクロリムスやプロトピックなどを使うこともあるようです)
  4. いずれの時期においても基本的に保湿を行います
  5. 万が一、悪化した場合にはリアクティブ療法での塗布を行う
  6. 上記の内容を症状によって約6ヶ月~2年間ほど継続します
  7. 上記内容に併せて生活習慣の改善等も行う

リアクティブ療法とは

一方で反対の治療法がリアクティブ療法です。こちらは、症状が出てきた時にステロイドを塗布する治療法のことです。アトピーが治まっているいるときには基本的にはステロイドの塗布を積極的には行わないようです。簡単に言えば「痒いから塗る」という塗り方ですから、ごくごく普通の塗り方ということでしょう。

なぜプロアクティブ療法が必要か?

これまで上記のようなリアクティブ療法で症状が完治したという方もいるでしょうし、いったいなぜリアクティブがダメでプロアクティブが推奨されるのかということに疑問を持つ方もいるでしょう。

答えとしては対症療法的なリアクティブな塗り方では、皮膚の表面上は良くなったように見えていても、皮膚の内部では炎症が起き続けているため、再発を起こしやすいということのようです。ですから、一見すると炎症が治まったように見えても、プロアクティブ的に継続してステロイドを塗り続ける必要があるのです。そうすることで、再発の規模や可能性を小さくすることができるのです。

実際、プロアクティブ療法とリアクティブ療法を比較した論文などを見ると、プロアクティブ療法のほうが効果が高かったという実績も出ているそうです。

 

プロアクティブ療法の運用で気をつけるべきこと

ただ、プロアクティブ療法を運用するにあたって、気をつけるべきこともあるようです。色々なサイトを見ますと、下記のようなポイントがあるようです。 

  1. 重度の患者さんの場合には実施することができない
  2. 週2回なら週2回の塗布をきちんと継続する
  3. 薬を塗るのが長期間になるためステロイド量が多くなる
  4. 1人でやるよりも医者に相談したほうが確実に効果を上げられる

アトピー治療って1人でやるのは難しい?

私自身がこれまでの経緯で思うこととしても、やはり1人で治療をすることの難しさです。ステロイドを継続的に塗るということにしても、誰かに管理されていないと、ついついさぼりがちになってしまいます。また、自分の主観が入り込んでしまうこともあるでしょう。気がつけば誤った選択をしているということもあるかもしれません。

ですから、プロアクティブ療法に限った話ではなくて、上記の4番目の医師と相談しながら、治療を進めていくということがとても大切だと思うのです。それなしだと、プロアクティブ療法で決まっているように週2回の運用をきちんと続けることだって簡単ではないのでしょうか。

医師に相談できない人も少なくない?

しかしながら、そうして医師に相談できる人ももしかしたら案外少ないのかもしれません。私は今回のアトピーの悪化に際して、初めて自分でいろいろとアトピーについて調べてみました。どれもが初めて聞くことばかりで、自分は何も知らなかったことを強く感じています。この辺りの経緯については下記記事をご覧ください。

blog.kenkou30dai.com

ただ、今回はじめて通うようになった皮膚科では、この約半年間、そこで見聞きしたような言葉をほとんど聞くことがありません。ただ、ステロイドをひたすら塗って、保湿をしろと言われるだけです。本当にそれだけでです。最初は丁寧だった診察も、今はわずか3分で終了する状態です。

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↑良い人たちなんで文句を言いづらい…。でも、それってよくないですよね。

しかし、それでも、私がこれまで通ってきた皮膚科の中では最も話を聞いてくれるし、最もとっつきやすい先生だと思っています。今の関係もわりと良好だとは思っています。それだけにプロアクティブ療法がうんぬんといったことを今はあまり持ち出したくないと思っています。私自身の理解もあやふやなので、もう少し理解が深まったら相談するかもしれませんが、今は言い出すことはできないなと感じています。

自分自身で記録をつけることを始めてみる

以前読んだ下記の本に 

アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル

アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル

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 できれば毎日の食事を記録しようと記述がありました。そうすることで、日々の食事の内容と、アトピーの状況の関連性を見つけようという話でした。これって、ステロイドの利用にも当てはまるのかなと思います。将来的には皮膚科の先生とより密に関わりたいですが、今はまずもう少し自分の知識と習慣を改善するために、そういった記録をつけるのもいいかなと思っています。

 

 

以上、プロアクティブ療法についていろいろと調べましたが、まだまだ腑に落ちたというところまではいってません。上記をもう少し理解した後で、改めてもっと深掘りしたいなと思います。以上、お読みいただきありがとうございました。